製法についてのお話
こんにちは、スマイルシェービングソープの松尾です。
ただ今3度目の試作に取りかかっています!
2度目の試作は思うような剃り心地に仕上がらなかったので、一度リセットしオイルの特性から見直すことにしました。
なかなか難しいですね〜。
でも色々と気づいた点もあるので3度目の試作の完成が楽しみです。
また販売に向けパッケージやネットショップも考えて行くわけですが、今回はできる限りシンプルなものにしようと考えています。
シェービングソープ自体にはコストをかけますが、商品に影響の出ないパッケージなどはシンプルなデザインに変更しようと思っています。
商品の形状も以前のものより厚みを薄くし送料を少しでも安くできればと思っています。
原価も高騰しているのでリピートしてくださるお客さんの負担を減らせればと思っています。
ちなみに一つ千円を超えるような石けんですが、普通の石けんと何が違うのかというと材料の選定や製法による違いがあります。
材料は鮮度の良い油脂(オイル)を主に使います。
そのオイルの品質をできる限り壊さないよう低温で作ります。
じっくりと一ヶ月以上かけ熟成・乾燥させることでオイルの特徴を残した石けんが完成するわけです。
この製法を「コールドプロセス製法」といい、少量生産でしか作れないためコストがかかるわけです。
また石けんになる過程で、天然の保湿成分が石けん内に残ることも特徴です。
オイルや保湿成分を多く含む石けんは、洗浄力はあるけれど皮脂を取りすぎる心配がありません。
これがシェービング後の肌のつっぱりを無くしてくれる要因にもなっていくわけです。
唯一無二のシェービングソープ目指して頑張っていきたいと思います!